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2023/10/27

更新日2025.12.15

発熱外来とは|対象になる症状・費用・診察方法・受診手順などを解説

急な発熱や咳、のどの痛みが発症し、「ひょっとすると」と思い当たる節がある場合、なるべく人と接触しないよう努めることが感染予防となります。

新型コロナウイルスやインフルエンザなどに感染した可能性のある方は、一般外来ではなく、発熱外来で検査を受ける必要があります。

しかし、発熱外来の対象となる症状や費用、検査方法などがわからず、不安な方もいるはずです。
そこでこの記事では、発熱外来についてよくある質問や不明点をまとめました。

発熱した際などスムーズな対応が取れるように、ご参考になさってください。

発熱外来とは

発熱外来とは、一般外来とは異なるスペースで個別に診察を行う診療科目です。
発熱外来では、新型コロナウイルスやインフルエンザなど感染症の拡大を防ぐため、感染症が疑われる患者様とそうでない患者様を分けて診察します。

新型コロナウイルスが流行して以降、一般外来以外に発熱外来を設けるクリニックが増加しました。

厚生労働省の「都道府県別外来対応医療機関の指定状況(2023年10月4日時点)」によると、受診できる全国の医療機関は49,538機関ありますが、都道府県別の人口割合でみると地域格差が目立ちます。

兵庫県の人口10万人あたりの診療・検査医療機関数は33と、最も多い鳥取の58よりも25少ないものの、全国平均値となりました。

参考:都道府県ごとの診療・検査医療機関の公表率及び人口10万人当たりの診療・検査医療機関数(10月26日時点)|厚生労働省

発熱外来の対象になる主な症状

発熱外来の対象になる主な症状は、以下の通りです。

  • 37℃以上の発熱または平熱よりも高い場合
  • 咳・咽頭痛などの呼吸器に関連する症状
  • 味覚・嗅覚障害
  • 周囲にコロナウイルス陽性者がいて何らかの症状がある
  • 下痢や嘔吐などの腹部症状

厚生労働省によると、発熱とは体温が37.5℃以上を呈した状態を表しますが、当院の発熱外来では、上記記載の症状など感染症の疑いがある方を対象に診療を実施しています。

参考:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項及び第14条第2項に基づく届出の基準等について

同様の条件を発熱外来の対象としているクリニックは少なくない印象を受けますが、発熱外来か一般外来か受診しようか悩んだ場合は、受診先の病院に問い合わせて確認しましょう。

発熱外来の費用

発熱外来では、基本的に診察料と検査費用がかかります。
抗原検査・PCR検査費用は、新型コロナウイルス感染症が2023年5月8日より5類感染症に移行されるに伴い、自己負担ありに変更されました。

医師によって検査が必要と判断された場合は、医療費の負担割合に応じて費用を支払うほか、不要と判断された後に患者様が検査を望む場合は、全額自己負担となります。
加えて、2023年10月1日以降は治療薬も一定の自己負担になるなどの見直しが行われています。

以下をご参照ください。

【前提】75歳以上の例。治療薬は重症化予防効果のあるラゲブリオ(1治療あたり薬価94,312円)を想定 ※高額療養費を適用

出典:新型コロナウイルス感染症に関する10月以降の見直し等について |厚生労働省

発熱外来の診察方法

クリニックの方針や患者様の症状によって異なりますが、発熱外来では、問診・聴診・視診・触診を行う場合があります。

それぞれについて解説します。

問診

医師が病気を診断するため、患者様の体の情報を入手する方法を問診といいます。

現在の症状以外にも過去の病気、手術歴、飲酒・喫煙の有無、糖尿病、高血圧などの情報は、病気の診断に重要です。
薬手帳を持参しておくと、使用中の薬、または使用によってアレルギー反応が出た薬などを確認でき、診察から処方までがスムーズになります。

当院の発熱外来では発熱外来専用のLINEアカウントに登録して、メッセージで送付されたURLより問診票の記入を行います。

聴診

発熱外来の聴診では、主に肺や心臓など体内の音を聴診器で聴きとって、異常を発見します。

肺音は呼吸に伴って胸部で聴こえる音の総称で、呼吸音と副雑音に分けられます。
肺音は心音よりも高音のため、聴診器をしっかり押し付けることが必要です。

呼吸音を聞き取る際には一定以上の気流速度にならなければ発生しないため、少し大きく息をさせて聴き取りします。

参考:肺聴診 ―どのように聴くか,なぜそう聴くのか― 洛和会音羽病院洛和会京都呼吸器センター 長坂行雄

視診

目で見て診察することを視診と言います。
患者様の外見や挙動を詳細に観察し、健康状態を判断するために重要なプロセスです。

発熱外来では、顔色・表情・発汗の有無・喉・皮膚の色・発疹の有無などを診て、身体に異常をきたしていないか、どのような症状があるのかを診察しすることで疾患の初期症状を発見します。

触診

患者様の身体に触れる触診では、体温や発汗、痛みなどを確認します。

医師は、事前の問診と視診によっていくつかの疾患を想定しており、触診で反応を診ることでより明確にします。

発熱外来に訪れる患者様でも症状はさまざまです。
そのため、問診から視診、聴診、触診を経て総合的に診断することが重要になります。

参考:医療における触診の重要性と遠隔診療での導入に向けて

発熱外来に必要な証明書・書類

発熱外来の受診には、以下の証明書・書類が必要です。

  • 保険証
  • 診察券
  • 受給者証(持っている方)

前述したようにお薬手帳を持っていくと、診察から処方までがスムーズになります。

また、診察時には聴診や触診のほか、血圧測定を行うこともあるため、ボタン付きのシャツや袖をまくりやすい服を着ていくと良いでしょう。

発熱外来の流れ

大西メディカルクリニックの発熱外来の流れは以下の通りです。

  1. 電話予約
  2. 指定時間に来院
  3. ご案内からQRコードを読み取り、大西MC 発熱外来公式Lineアカウントに登録
  4. 公式Lineにて保険証・会員証(お持ちの場合)・医療証(公費など)の写真を送信
  5. URLをタップして問診票に回答
  6. 診察

感染症の疑いがある場合には発熱外来を利用しよう

新型コロナウイルスやインフルエンザなど、感染症の疑いがある場合には発熱外来を利用しましょう。
早めに対応することで、症状の悪化だけでなく周囲への感染も防止できます。

加古川市・神戸市西区・明石市周辺の方はぜひ、大西メディカルクリニック・発熱外来をご利用ください。

大西メディカルクリニック発熱外来の詳細はこちら

本記事が発熱外来を利用される方の参考になれば幸いです。

この記事を書いたライター

松本 祥敬 Yoshinori Matsumoto

資格YMAA(薬機法・医療法適法広告取扱個人認証規格)

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